読書ノート
近頃図書館のネット予約を使うようになって、読書量が増えた。
これでガンガン頭が良くなるぞと思ったが、どうもそうはいかないみたいだ。
多読するとどんどん読んだ内容を忘れてしまう。
身につかないわけだ。
感覚的にはテレビやネットの情報を浴びて、何も残ってないのに近い。
やはり本も、読んだ後に考えたり、書いてあることを行動に移してみないと身につかない。
吟味して本を買っているときは、買おうかどうか迷う時間があるからその本についてある程度熟考しているように思う。
というわけで、普段使っているノートに気になったところを抜書きするようになった。
具体的には右ページに抜書き、左ページに感想や考察、自分だったらどうするかということを書き始めた。
付箋を貼りまくって、1冊を丸々自分のものにしようというのは本末転倒であるから、自分なりに気になったポイントだけにしている。
その本の重要ポイントというより、自分の中でのポイントである。
そうすると、単なるまとめを書き写すということにならないから続きやすいし、 わざわざ書く意味がある。
後から見返すことは少ないけれども、一度考えを展開しているから自分のものになってるような気がする。
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