yohn's blog

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当たり本の確率

 私の実家がある市は、主に住宅地だ。

 なので図書館で本を借りるとき、私が借りたいビジネス系などは予約が少ない。

 漫画とかミステリー系の小説は予約がいっぱい。

 

 これ幸いとポンポン予約して読んでいたんだけど、ここ最近打率が低い。

 当たり本の確率ということですね。

 

 たしか小飼弾の本に、当たりの確率はだいたい3割5分って書いてあった。

 

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする?読自?の技術

 

 だけど、今は2割くらいかなという感じです。

 

 書店でザーッと見て、買おうか買うまいか吟味したものと、ネットで予約した本はかなり差があります。

 さらに、読めるまでのタイムラグも大きい。

 忘れたころに予約の通知がくる。

 

 昔はネット予約というものがなかったので、基本は図書館で吟味して借りていた。

 雑多なジャンルに手を出したり、絶対に買わないであろう本を借りて読める、っていうメリットも大きかった。

 

 でもネット予約ができるようになって、めぼしい新刊の予約を入れるというスタイルになってしまった。

 DVDレンタルの貸し出しリストみたいになってるわけですね。

 

 そんなこんなで、読書スタイルを見なおさないとなとここのところ考えています。

 どちらかというと、図書館は古めの本を借りることにするつもりです。

 

 新刊はまだ評価が定まってないのでハズレの可能性が高い。

 新しいという理由で書店に並んでいるので、買うか買わないかのサーチが必要です。

 

 ロングセラーとか古典といった本は、文庫化されているので買ってしまった方がいい。

 

 書店にあるのは、この新刊と古典ですよね。

 その間の、新しくはないが面白い本っていうのが書店からは姿を消していることが多い。

 最近は新書や文庫も絶版になるのが早すぎます。

 そこらへんをフォローするのが図書館の役割かなと思います。

 

 というわけで、文庫本を1冊買いました。

 

幸福論 (集英社文庫)

幸福論 (集英社文庫)

 

 

 

 

 

 

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